新しい靴のデザインをイメージしてきた生徒さん。
これから平面→立体物に変換していきます。
絵で描けたけど、立体になるには勝手が違いまして。
ミシンがかけられないとか木型から抜けないとか、飾りが入らないとか不具合出ますので、都度調整が必要となります。
Mさん。
きっと頭の中では完全に靴になっていますが、ここの線を直したいとのリクエストにう〜〜〜〜〜〜〜むとお悩み中。
やりたいことが色々あるので優先順位をつけてもらっております。
1足作るとどの作業をどのくらいとある程度時間も作業もめどがついてきます。そのため作りたい靴の詳細もより具体的になってきます。
より難易度の高い(仕込みの時間がかかる)デザインに挑戦したいとのお気持ちは、作業工程を楽しんでいらっしゃる表れと捉えておりますので、大変嬉しく思う瞬間です。
ガッツあるなぁと喜びつつ、今回は盛りだくさんだなぁ(下準備の手順間違えないように都度確認が必要案件だわと)と私がドキドキしております。
ここから型紙を作り立体に組み立てるまでがひと山あります。
私もどのように仕上がっていくのか楽しみです!