作業をお願いする場合は、
・実演まじえ口頭でお伝えする
・メモ書いてお渡しする
・メモ書いて、さらに実演する
やり直しが効かない一回限りの作業や久しぶりの教室だった場合など、生徒さんの習熟度に合わせて作業をお願いしています。
捨ててもらって構わないくらいサラッとしたものです。
稀に取っていてくださるマメな方もおります。
たまたま見つけたジップロックの中に納められていたメモ。
まとめてあるとなんだか嬉しく、また当時の教室の様子が思い出されてしみじみ。
字汚いな、形がいびつだなぁとツッコミどころ満載ですが、どこから縫うか、どこで止まるか、糸は切るのか、程度が伝わればよしとしております。
ということで、こちらのメモも踏まえて縫い切りました本作成のアッパーです。
Y様の一足目。右も左もわからない状態で頑張りました。
底はウェルトを手縫いすることになりましたので、アッパーできても3合目くらいです。
完成までの道のりは長い・短いはあなた次第。
メモがあれば緊張して全部聞けなかったという場合でも大きなミスなく行えると思います。
でも、説明はちゃんと聞いて、実演作業はちゃんと見て欲しいです。
ちなみに縫いの工程の時が一番メモが多いかもしれません。
仕上がりが目立ちますからね。