フランスのアルラン社の限定カラーのピンクが入荷しました。
教室の革は茶、黒を基本に数色カラーを入れています。
入荷の基準はみなさんのご希望と講師Hと私の一目惚れ度合いによります。
全体に使うには色が強めですがワンポイントではいい感じに存在感を出してくれそうです。
Yさんはローファーの一部にこちらの革をどこに使われるのかは乞うご期待です。
7月に再開された方も多く、全ての作業が遠い記憶といった浦島太郎の方もちらほら。
でも、案外手は覚えていましてそういえばこうやってたという声もたくさんお聞きしています。
Sさんも出し縫いの途中でしたが、糸のかけ方や針の刺し方もやってるうちに思い出していました。
型紙の作業は最初の一足であればあるほど何をしているのかチンプンカンプンなときがあります。
細かく説明をしてもいまいちピンとこなかったりしますので、まずはここの線をこうしてという風に指示が出しがちです。
どうしてそうなるのかの理由が知りたい方は疑問はたくさんあると思いますが、一足作りきるとこの時はそういうことをしてたのねと分かるはずです。
特に一足目の方は作りきるまで頑張って欲しいです。