教室の靴底の仕上げは大きく分けて2種類。
接着剤でくっつけるか手で部品を縫うかです。
1度は縫いたくなる掬い縫い。
中底の加工から入ります。
![黙々と作業](https://kutu-marumo.com/wp-content/uploads/2020/08/00100lrPORTRAIT_00100_BURST20200816121007501_COVER2_copy_1458x1457-600x600.jpg)
理屈では解っているけど手が追いつきません!という方も多く。
作業のコツを私どもも表現を変えつつ説明していますが、やってもらいながら感じて貰うことが多く。「考えるな、感じろ。」ってな映画のフレーズが出てきそうな教室です。
![糸作りは大事](https://kutu-marumo.com/wp-content/uploads/2020/08/00100lrPORTRAIT_00100_BURST20200816120953517_COVER2_copy_1458x1457-600x600.jpg)
縫い付ける糸も専用の物を使います。
糸も使いやすく加工をして行きます。
![くぼみに狙って針を刺します](https://kutu-marumo.com/wp-content/uploads/2020/08/00100lrPORTRAIT_00100_BURST20200816121017304_COVER2_copy_1458x1458-600x600.jpg)
中底の加工か終わりましたら、アッパーを仕上げてつり込み、いよいよウェルトと言う部品を手で縫っていきます。
気をつける部分が多数あります。
1つずつ確認しながら縫っていきます。
![慣れると進みも早いです](https://kutu-marumo.com/wp-content/uploads/2020/08/00100lrPORTRAIT_00100_BURST20200816144145824_COVER2_copy_1458x1458-1-600x600.jpg)
全て縫い上げるの3コマ〜ですが、充実感半端ないので1度お試しください。