教室の靴底の仕上げは大きく分けて2種類。
接着剤でくっつけるか手で部品を縫うかです。
1度は縫いたくなる掬い縫い。
中底の加工から入ります。

理屈では解っているけど手が追いつきません!という方も多く。
作業のコツを私どもも表現を変えつつ説明していますが、やってもらいながら感じて貰うことが多く。「考えるな、感じろ。」ってな映画のフレーズが出てきそうな教室です。

縫い付ける糸も専用の物を使います。
糸も使いやすく加工をして行きます。

中底の加工か終わりましたら、アッパーを仕上げてつり込み、いよいよウェルトと言う部品を手で縫っていきます。
気をつける部分が多数あります。
1つずつ確認しながら縫っていきます。

全て縫い上げるの3コマ〜ですが、充実感半端ないので1度お試しください。