丁寧な作業で定評のあるOさん
もはやテーマカラーとなりそうな赤の革を使ったチロリアンシューズが完成しました。
ノルウィージャン製法にチャレンジ
いつも新しい作業を取り入れてくださるOさま。
モカを手縫いとノルウィージャン製法にチャレンジしました。
型紙制作では基準のラインに対して垂直に線を引くモカ穴の作業に戸惑っていましたが、最後は見事に等間隔の穴が並びました。
すくい縫いも太めの革を起こす作業に悪戦苦闘しながら無事に縫い切ってくださいました。
一目一目丁寧なモカの手縫い
パターンも手縫いの位置もとても丁寧に作りました。
一目一目丁寧に手縫いで縫い合わせができしました!
得意のミシンが美しい
ミシンが得意なOさん。
洋裁教室に通い始めたので、ますますミシンの腕も上がっていました。
パイピングのミシンも綺麗に仕上がりました。
赤いイタリアの伝統的なタンニン鞣し革を使用しました
今回は赤いイタリアの伝統的なタンニン鞣しのオットチェント社のバケッタオットチェント (Vacchetta800)レザーを使用しました。
赤い靴を履く人って素敵です。
渋めの赤い革がとても良い味を出してます。
どこをとってもなんと美しい仕上がり。
コバのインクが綺麗に入る様にやすりがけを入念に行った甲斐がありましたね!
チロリアンシューズが完成しました
Oさんの作業の積み重ねで出来上がった素晴らしい1足。
完成おめでとうございます。
素敵なオリジナルマークを中敷に
ちなみにですが、教室の靴の中敷は豚革を称しています。
暗めの色でなければ、電熱ペンで文字や絵を描くことができます。
Oさんも素敵なオリジナルマークを書いていらっしゃいました。