教室ではお好きな色で革で靴が作れます。
なんだか宣伝みたいになってしましましたが。。
「パーツそれぞれ変えてもいいですか」と遠慮がちに相談されてきたO様。しかも同じ革の色違い!
断る理由がありません。
革の組み合わせを楽しそうに悩まれて組み合わせたこちらの一足!!

なんと!色は5色あります。こんなに数が多いと組み合わせが難しくなるのですが。。。
そこはO様の素晴らしい色彩感覚でバランスよく仕上がりましたよ。
また、今回は飾り穴とメダリオン、ピンキングもしっかり入りました。色数多いのもびっくり特徴ですがこれらの作業もどえらい特徴です。なんたって大変な作業だからです。
華のある飾り穴・メダリオン・ピンキングですがそこに至るまでの経緯はまぁぁぁぁ想像の3倍くらいお時間と集中力がかかっております。手作り靴でこれらの装飾を見た場合は、製作された方の労を思いっきりねぎらって頂き、その出来を褒めちぎって頂きたいです。
O様、仮靴から本番の型紙製作、実際の穴あけ本当にお疲れ様でした。
そして、うるさくなりがちな色まとめをうまい具合に組み合わせてしまい、私はいたく感動しております。



撮影ブースの光よりも自然光での色が発色も良く、この靴らしさが際立ちます。
左右の足の位置をずらしてもらったこの角度からの眺めが一番かっこいいと思います♡

完成おめでとうございます。