革の種類
Nippi Fujita
ソロモン
アッズーラ社(Azzurra)
アラスカ(Alaska)
アップルレザー
アップルアッパーパム
アノネイ社(ANNONAY)
アノネイ社(ANNONAY)はフランス中南部の街にある革靴用のカーフレザーの製造で世界的に有名なタンナーです。
エルメス傘下にもなっている世界最高峰のタンナーの一つです。
1984年にデュプイ社から独立し、デュプイ社のノウハウや経験を活かして高品質な革を提供しています。
特にボックスカーフの評価は高くフランス国内での一流靴メーカーをはじめ、多くの世界有名ブランドで採用されています。
ボカルー(Vocalou)
アルラン社(ALRAN)
アルラン社(Tannerie Alran S.A.S)は1903年にフランス南部マザメに設立されました。
特に高品質なゴートスキン(山羊革)で有名です。
ゴートスキンは軽量で耐久性があり、柔らかい手触りが特徴です。
その美しさと耐久性から、多くのラグジュアリーブランドにとって欠かせない存在となっています。
シュリー(SULLY)
イルチア社 (ILCEA)
イルチアは1930年にイタリアのトリノで設立されました。
長い歴史を持つ同社は、革の鞣し技術と品質の高さで知られており、伝統的な方法と現代的な技術を組み合わせて、高品質な革製品を生産しています。
特に靴用の革として有名なボックスカーフは世界中の高級ブランドや靴職人に愛用されています。
セタニュール (BOX-CALF)
オットチェント社 (Conceria800)
Conceria 800は、イタリアのトスカーナ地方にある高品質な革を生産するタンナー(革なめし業者)です。
特に植物性タンニンを使用したベジタブルタンニングレザーの製造で知られています。
長い伝統を持つ家族経営の企業で、その歴史は1800年代にまで遡ります。
会社名の「800」は、19世紀を指しており、彼らの伝統と経験の深さを象徴しています。
彼らは、数世代にわたる技術と知識を継承し、現代の市場のニーズに応じた高品質な革を提供しています。
その豊かな歴史と伝統を背景に、高品質で環境に優しい革を生産するイタリアの代表的なタンナーです。
トスカーナリスシオ(TOSCANO LISCIO)
バケッタ オットチェント (Vacchetta800)
ゾンタ社 (ZONTA)
オールドイングランド (OLD ENGLAND)
チャールズ・F・ステッド社 (CHARLES・F・STEAD)
チャールズ・F・ステッド社(Charles F. Stead & Co. Ltd.)はイギリスの大都市リーズを拠点とするタンナーです。
1904年に設立され100年以上の歴史を持つ名門タンナーです。
特にスエード(Suede)とヌバック(Nubuck)で有名です。
これらの革は、柔らかく上品な質感が特徴で多くの高級靴メーカーやファッションブランドに採用されています。
スーパーバック (Super Buck)
テンペスティ社 (Tempesti)
テンペスティ社は1945年に設立されイタリアのトスカーナ地方に位置しています。
この地域は古くから革の生産が盛んで、伝統的な鞣し技術が受け継がれています。
テンペスティは家族経営の企業であり、創業以来一貫して高品質な革の生産を続けています。
特にイタリアの伝統的なベジタブルタンニングレザーは有名で、化学薬品を使わずに植物由来のタンニンを使用する方法で、環境に優しく、革に独特の風合いと耐久性を与えます。
近年は環境への配慮を考慮した持続可能な生産方法を採用しています。
エルバマット (Elbamatt)
エルバマットはテンペスティ社(TEMPESTI)の代表的な革でマット調の質感が特徴です。
加脂工程で他社と比べて2倍以上の脂を加脂することで、使い込むほどに深みのある色合いとヴィンテージのような風合いを楽しむことができます。
マイネ (Maine)
マイネはタンニン鞣し製法で鮮やかな色合いが表現されています。
革そのものの表情を隠さない染色技術によって高彩度な色合いを実現しています。
バダラッシカルロ社(Badalassi Carlo)
プエブロ(Pueblo)
ミネルバボックス(Minerva Box)
ボナウド社(Bonaudo)
コルノヴァイユ(CORNOVAILLES)
小笠原染革所
小笠原染革所は東京都墨田区にある1903年創業のタンナーです。
特に羊・山羊・鹿など、ソフトな革の製造を得意としています。
革の染色において高度な技術を持っています。
色の発色が美しく、耐久性のある染色が特徴です。
高品質な革の染色と加工を専門とする日本を代表するタンナーです。
キッド インディゴ
キッドリリアン
山口産業
ラセッテーなめし製法は、クロムなめしや従来の植物タンニンなめし製法により作られた皮革素材とは異なり、動物皮の魅力と価値基準を最大限に引き出すことが可能です。生きていた時の躍動感、しなやかさ、そして繊細かつ強靭な天然皮革の特性を生かす動物皮の本来価値を再現します。 さらに国内外の環境基準に準拠する高スペック素材を生み出すこの技術は、レザー・マーケットを活性化し皮革の価値基準を大きく塗り替えました。特にクロム含有量が0%であることは多くのブランドに様々なメリットと新たな創造をもたらします。
- 赤ちゃんが素手で触れても安全です
- ラセッテー・レザーは、生分解して再利用した後も土に還せます
- 皮革製品から一切の六価クロムが検出されません
- ラセッテー・レザーは、軽やかで優しい肌触りと温かみのある皮革素材です。皮革の臭いやアレルギーへの未対応など今までの皮革製品が抱える問題を解決します。
RUSSETY(ラセッテー)
栃木レザー
栃木レザー(Tochigi Leather)は、日本を代表する高品質なベジタブルタンニングレザーの生産者です。
栃木レザー株式会社はその製品の優れた品質と伝統的な製法で知られ、国内外で高い評価を受けています。
栃木レザー株式会社は1937年に設立されました。
日本の栃木県に本社と工場を構えており、その名も栃木県から取られています。
長い歴史を持ち、数十年にわたって培われた技術と知識を駆使して高品質な革を生産しています。
高品質な革は国内外で評価されており、財布、ベルト、バッグ、シューズなど、さまざまな製品に使用されています。
特に、その耐久性と美しいエイジング特性から、長く愛用されるアイテムに多く採用されています。