当ブログでも度々登場のOさん。
革小物作りを趣味とし、作品の出来栄えの正確さは素晴らしく、心意気は師と仰ぐほどストイック。
そんなOさん。
今回の靴はアッパーを全て手縫いで仕上げています。
手縫いだよと言わないと、わからない縫い目の揃いっぷりです。
(ミシン縫いに心折れそうになる生徒さんに、手縫いでもできまっせとOさんのアッパーを見せた日の、「次は手縫いにします」といったキラキラの目が忘れられません。言い忘れましたが、こっちも修行が必要です。)
今度、手縫いの講師としてお願いしたいくらいです。
話それましたが、Oさんの外羽根。
ご自宅に持ち帰っての作業もされ、あっという間に。(ウェルトも塗ったのに、月2回の教室なのに、途中お休みもあったのに)
出来上がりです。
相変わらず綺麗です。




完成、おめでとうございます。