靴の木型を作ります
2020/07/08

新しい生徒さんの木型を作っています。
靴のベースとなる木型をどうやって選ぶかというと、踵-親指の付け根、踵-小指の付け根の長さで決めています。
ですので、いつも26.5の靴を履いている方に、25の木型を使う事もあります。

もちろん、木型の長さは短いので、つま先をロウで継ぎ足して行きます。
そして木型を載せてみて、足りないところは盛り、多いところは削ります。

こうやっておいてみて、木型の修正の方向性が見えたら、後はひたすらにロウを盛って、整えて、数値で確認して行きます。
頑張ります!