地道な作業ですが、踏ん張りどころです。
2016/06/12
土曜日教室のTさんも中底の処理に取り掛かりました!
銀ペンコンパスで印をつけた後、溝を掘っていきます。
前回の作業を思い出しながら、その後の作業イメージをお伝えしてスタートです。

銀ペンで当たりをつけます

力が入る作業ですので、慎重に作業してもらっています。
つづきまして日曜日教室のIさん
本番の革の切り出しに入りました。
ロウがたっぷり乗った、イタリアンレザーを使用しています。
使えば使うほど照りのでる革ですので、経年変化が楽しみですね!

裏の革用の型紙を作成しています。

大きな革の反物から銀ペンで型をとって粗断ちしています。その後線に沿って切っていきます。

張り込みしろ、スクイしろなど裁断の前に確認中です。
Hさんは先週の裏側修正を終えて、羽根〜かんぬきの縫いの作業に入っています。
久々のミシン、扱いにちょっとコツのいるミシンなので感覚を思い出しながら作業していました。

目立つ部分なので、いつもより気合が入っています。

カーブを塗っていくので、革を寄せて平らな面を作っていきます。難しい作業です。

細かい部分は手回しで処理していきます。

ミシン糸の調整で何度か中断がありまして、、、本日はここまで です。